ハリーです!
シュラスコって聞いたことありますか??
おっきいお肉の塊を串に刺して焼いたブラジルの代表的な料理です!
こう聞くと、「ケバブとは違うの…?」と思われるかもしれませんね。
そこで、シュラスコとケバブの違い等を調べてみたのでご紹介します!
シュラスコとケバブの違いは?
まずはシュラスコについて。
- シュラスコ
ブラジル料理で、牛や豚、鶏などの塊の肉を塩で味付けし、長い串に刺して焼く。
焼けた部分から削ぎ落として食べるもの。
- ケバブ
ケバブは、トルコや中東、その周辺地域の料理で「焼いた肉」という意味がある。
でも実際はお肉だけではなく、魚や野菜をローストしたものも「ケバブ」と呼ばれている。
最も典型的な調理法は、四角に切った肉の塊を串に刺して焼くというもの。
ケバブでは主に羊の肉を用いられているが、近年では羊肉よりもリーズナブルな鶏肉や牛肉のケバブの需要も高まっている。
でも、宗教上の理由で豚肉だけは食べられることはない。
ちなみに、よく日本にある屋台やお店で見かける「大きいお肉の塊を串に刺してくるくる回しながら焼いている」ものは、
ドルネケバブといい、味付けした薄切りのお肉を何重にも巻いて大きな塊にきてあるそうです!
BBQでの作り方の紹介
シュラスコはここ数年、バーバキューでも人気のメニューのようです!
大きなお肉の塊を串に刺して焼くなんて、ダイナミックですもんね!
まさにアウトドアな感じがして、外で作って食べるとさらにおいしくなりそうです!
そんな人気のシュラスコだけに、
- シュラスコサーベル(お肉を刺すための長い棒)
- サーベルケース(サーベルを安全に持ち運ぶためのケース)
- シュラスコナイフ・フォーク(焼けたお肉の塊を切ってみんなにわけるため)
- シュラスコパン(シュラスコを切る際に、サーベルをまっすぐ立てておくためのもの)
などなど、グッズもいろいろ発売されています!
「シュラスコをバーベキューで作るためには、調理器具も揃えなきゃダメなの?」と思われた方!
…そうですね、厳密な「串にお肉の塊を刺して焼けた部分から削ぎ落として食べる」ということをしようと思うと、
サーベルはあった方が良さそうです。
でも今回は、
「試しに作ってみたい」という方のために、鉄板で焼くという方法をご紹介します!
シュラスコ風!ですね。
それでは簡単に…
シュラスコ風鉄板焼きの作り方
- お肉の塊をキッチンペーパー等で拭いて水分を取り、塩を振ってすり込む。
- 鉄板に牛脂や油を溶かし、焦げ付きを防止する。
- お肉の塊を鉄板に乗せ、前面を焼いていく。
- 焼けた面からスライスして食べる!!
いかがでしょうか?
これなら新しく調理器具を揃える必要もないのではないかと思います。
ここで「どんなものなのか?」を試してから、サーベル等を購入するのもありですね!
まとめ
シュラスコとケバブは発祥地域が主に違う。
シュラスコはブラジル料理。
ケバブはトルコなどの中東地域です。
また、ケバブは薄切りのお肉を巻いて大きな塊にしているのに対し、
シュラスコは本当の塊のお肉を利用するんですね!