ハリーです!
突然ですが、みなさんは講談師ってなんのことだか知っていますか?
しばしば、「落語」と「講談」の違いが比較されるようですが、
「落語」は会話によって成立する芸であるのに対し、
「講談」は、話を読む芸と言われています。
読むといっても、独特のしゃべり調子や小道具も使われます。
調子よくメリハリをつけて、まるで見てきたかのように嘘をつくんだそうです。
そんな講談と呼ばれる分野の中で、独演会で定員数百人の会場を満員にし、
チケットが取れないと話題の注目講談師、
神田松之丞(かんだ まつのじょう)さん(2020年1月現在、36歳)について調べてみました!
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ラジオが縁で講談をすることに!?
神田松之丞(本名:古舘 克彦 ふるたち かつひこ)さんですが、
講談師になろうと思ったきっかけはラジオだったそうです。
小学生の頃に父親を亡くされて、一時は笑うことを忘れてしまったそうですが、
そんな時にふと流れてきた落語に感動したそうです。
その時から、自分自身も人を笑わせられるようになりたいと思ったのだそう。
そして、浪人中に立川談志さんの独演会を見てファンになり、今があるようです。
そんな神田松之丞さんのラジオ、
「神田松之丞問わず語りの松之丞」もとても人気で、芸能界のファンも多いそうです。
こちらのリンクで、ラジオを聞き逃した方のために音声が公開されているので、
興味のある方はぜひ聞いてみてください!!
私も試しに聞いてみたんですが、とても味のある話し方で惹き込まれます!
講談を見に行ってみたくなる気持ちがよくわかりました。
講談はラジオとはまた一味違って、さらに虜になってしまうんでしょうね!
お嫁さんはどんな人?
芸能人が人気になってくると、話題に登りやすいのが、彼女や彼氏、結婚相手の存在ですね。
松之丞さんはご結婚されてるんでしょうか?
結論から言うと、ご結婚されています。
2016年8月ごろには報道があったので、33歳の時にはご結婚されていることになります。
ちなみに2018年の9月に第一子も誕生しているそうで、今は幸せの絶頂なんだとか。
奥様は、元出版社にお勤めだった一般の女性の方のようです。
しかし、2018年の自身の9月9日放送のラジオで、
三代目柳亭小痴楽(りゅうていこちらく)さんが、「仲里依紗さん似の美女と結婚した」という話の時に、
「それに比べて神田松之丞さんの嫁は食パンに似ているネットで言われている」とネタにしたことから、
嫁=食パン
というイメージが先行しているようです。
まとめ
今日本で1番チケットが取れにくいと言われている、
超人気講談師の神田松之丞さんは、
人を惹きつける魅力をもった若き講談師。
2020年2月に真打昇進とともに、6代目神田伯山を襲名することが決まっています!
これからの活躍にますます目が離せませんね!